人はなぜ壁を登るか


上は、Canal+(カナル・プリュス、フランスの有料民間テレビ局)作成のアダム・オンドラを主人公にしたドキュメンタリー映画。昨年のリード世界選手権優勝を絡めて、スペイン、オリアナで”Pachamama”(9a+)を今年の冬にレッドポイントする様子を軸にした作品。番組最後、レッドポイントするアダムを見上げる、かつてのスーパースター、ジェリー・モファットの姿。いやはや、短いなりにも歴史を感じさせられます。えっ!ジェリー・モファットが誰だか知らないんだって?!

さて番組の中で、数度のトライの失敗後、アダムが次のように語っています。アダムはチェコ語ではなく英語で喋り、字幕はフランス語ですが。

”Si j'échoue, en escalade comme dans la vie, j'essaye de comprendre pourquoi j'ai échoué et j'en tire une leçon.
Dans un sens, j'accepte de perdre. Mais je refuse d'abandonner.
L'échec, en général, me motive et m'enrichit.”

「クライミングをしていて、また実生活でもそうですが、もし失敗したら、なぜ失敗したかを理解しようと努めます。そして、そこから教訓を引き出すのです。
ある意味、負けを受け入れるのです。でも逃げるようなことは決してしません。なぜなら失敗こそが私にモチベーションを与え、私を豊かにしてくれるからです。」

「失敗は成功の母」と言われても、必ずしも成功するわけではないですが。同様に失敗だらけの人生でもいいのです。そこから何を学ぶのか、学んだのかが大切なのです。人生最後まで戦いに挑む、挑戦といきましょう。
管理人2号

# by manabuyuko | 2017-06-15 13:49 | クライミング
4,5,6月のいろいろ
4月から6月にかけての我家のいろいろ祝い事まとめの飲み食べ会in Makuhari.
親二人はやっと千葉での同居生活を始めたけど、子はなかなか予定が合わずに久しぶりの3人揃っての久しぶり@Makuhari

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薄焼き卵にクリームチーズとサーモンを挟んでクルクルまいた前菜。

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コストコで買ったムール貝。温めるだけ。

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ワインは25歳になった息子が買ってきた。

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肉料理の後はチョコレートムースだな、これ決まり!!

それにしてもぷらら光、遅すぎ!!
# by manabuyuko | 2017-06-03 22:42 | 日常&雑
結婚記念日
丸31年を無事経過。
今年は Chez Manabu のシェフが腕をふるって煮込料理を作った。
塩漬け豚肉のレンズ豆煮込み。肉+ソーセージの分量1.5kg!!それを5人分に分けて食べたけど、1人分あたり1回300gの肉・肉・肉。いや~、筋肉になったかな~。脂肪にはならないで欲しいけど(笑)
ごっそうさんでした!!
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# by manabuyuko | 2017-05-27 12:44 | 日常&雑
GW、その後、いろいろ
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昆陽神社の八重桜も知らないうちに見頃も終わり、葉っぱが出ていたGWの始まり。マスターズでは苦手なことばかりが出てきてあえなく終了。

けど、やっとこの春から二人暮らしとなり、主夫となった相方がなんやらかんやらご飯を作ってくれるのでうれしい。鯛のアクアパッツァ、クレマ・カタラン、などなど。時々???なものもでてきますが、ま、文句は言わないでおこう!久々に息子も現れ、帰りの飛行機に乗るときに重量オーバーのもととなった鴨のコンフィ缶詰もやっと調理される。

そしてGW後の恒例、ホールド替え。若者ひたすら課題を作り、オバチャンひたすらレンタルシューズのお洗濯。天気が良くてカラッカラ!

そして今日はもう5月も半ば。母の日の夜のスーパーに行ったら母の日ラベルのケーキが安くなってたので、買ってくれた。ついでにビールのおつまみのチョリッソも。

バラ(ボレロ)もきれいに咲いて、もちろん左の方にはよしこちゃんのミニバラも健在。今年の野菜はトマト+きゅうり+モロッコインゲン。接ぎ木ものは強いなぁ~

締切ギリギリの後出しジャンケンの奴らに、P、ガツンとやってくれ!!負けんなよ!!
# by manabuyuko | 2017-05-14 23:36 | 日常&雑
暖かくなると雨・・
桜の季節は寒かったり雨が降ったり、そして花も京葉線が止まる風の日に散っておしまい。
しかし我家のミニ・ベランダ花壇では冬と手抜き栽培人に耐え抜き、バラが開花目前。台所の窓際では水栽培(もちろん食べて残った根っこ付き茎)のクレソンが花まで咲かせた。命あるものは強い!

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# by manabuyuko | 2017-04-08 12:06 | 日常&雑
30年住んだ地
縁とは、そもそも不思議なもの。ここ駒ヶ根の地を初めて踏んだのは高校2年生の秋。1年生の山岳部員をひとりお供に、空木岳に登るために飯田線を降りたところが駒ヶ根駅だった。当時はまだ走っていた辰野行きの急行に、金曜日の授業が終わってから、豊橋駅で飛び乗る。豊川にあった学校から豊橋駅までどう行ったかは、記憶は定かではない。たぶん名鉄使ったんだろうな。

いずれにしても駒ヶ根駅着は、もちろん夜。駅から登山口となる菅の台までのバスももうなかったし、高校生だからタクシーに乗るお金もなし。ということで歩き出す。当時はまだ街中にあった看護学校の脇を通り過ぎて、ひたすら中央アルプスの方角へ、ヘッデン頭に暗い夜道を歩く。まだ登山口までのアプローチだったが、手に持つは由緒正しき国土地理院作成の縮尺5万分の1の地図。今ならスマホのGoogleマップ見ながらでしょうが。

当時やっと始まった中央高速の土盛り工事現場らしきところを通り過ぎたのは覚えている。あとはひたすら暗かった記憶のみ。で、やっと菅の台らしきところの小さな土産物屋の電球の光が見えて来て、ホッとする。2人とも初めの場所でおまけに夜でまさに右も左もわからなったので、土産物屋で瓶牛乳買って飲んで、ついでに空木岳への登り口を確認。少し先の小さな社脇の道を行けば自然に空木岳への登山道に合流するとのこと。さて、その夜は当初の予定通り野宿。まさに社脇の小道に広げたシュラフに入って夜を過ごす。道のど真ん中だったけど、まさかそんな夜中に真っ暗な道を歩いて来る人もいないだろうと高を括って。翌日は日本三長大登り?の一本、池山尾根を登り、頂上直下の空木平でちゃんとテントを張って一夜を過ごし。翌日は木曽谷側に下って中央西線から名古屋回りで家に帰る。すでに44年余り前のことだ。

さて引っ越し前日の16日は荷造り&荷の積み込みも午前中にほぼ完了したので、まあ最後だろうからと、その44年前とほぼ同じ道を菅の台目指して歩き出す。最近は中間地点のインター入口までは高速バスに乗るためにほぼ毎週歩いていましたが。菅の台まで一時間ちょっと。その時は、意外と近いとはとは思ったけど…。駒ヶ池にまだ氷が張っていたのにはちょっとびっくり。菅の台からは大田切川に懸かる吊り橋を渡り、苔むしたような人工壁を横目で見ながら、宮田村側を下り、農道で再び大田切川を渡り駒ヶ根側に戻る。途中スーパーで買い物&休憩。そこまでほぼ3時間歩きっぱなし。久々の強歩に、その夜足がつる。まあいい運動+最後の思い出になったかな。
管理人2号

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氷の残る駒ヶ池
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菅の台まで来るとすぐそこに迫る千畳敷&宝剣岳
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大田切川に架かる吊り橋から見た南アルプス、甲斐駒ヶ岳、仙丈岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳
# by manabuyuko | 2017-03-21 23:46
引っ越し
9年間の別居生活についに終止符が((笑))
ってわけで、管理人2号が千葉県民となりました。
引っ越しと言っても、毎週末に高速バスで運び屋をやってたので最後の荷物のまとめくらいの引っ越し。
私が行かなくても一人で終わったよね、って感じ。私と言えば同じアパートの美人ママ&かわいい娘さん(赤ちゃんの時はちっとは面倒みたかな)との別れの挨拶。奇遇にも美人ママ一家もほぼ同じ時に引っ越すって!

新宿バスタから朝出発
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30年も住んだらこんなになりますわね!
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駐車場では福寿草が見送ってくれた。
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伊那谷最後の思い出は高遠の温泉とソースかつ丼に決まり!!
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高遠から諏訪に抜ける杖突峠では雪が残ってた
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14年20万キロ乗ったキャラバン君!いったい何泊したんだろ。彼ともお別れ。
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引っ越し完了!イオンの定番・プロバンス風ローストチキン!
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# by manabuyuko | 2017-03-18 22:53 | 日常&雑
あっちこっち
年に一度の荻窪での力仕事・・・とは言えども、前日に若者二人が頑張ってくれるので私は荷物の片づけと運搬くらい。荻窪からの帰り道、晴れた都会のビルの谷間。

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そして翌日は雪の積もる上越妙高!

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初めての北陸新幹線。ハヤ~!!
# by manabuyuko | 2017-03-11 19:16 | 日常&雑
ボルダー⇒ルートはダメの巻
教訓・2日続けてクライミングするときは、ボルダー⇒ルートという順番はやめましょう!!003.gif(若者・除く)

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# by manabuyuko | 2017-02-27 11:24 | クライミング
「夢の重荷」
a0079878_1944546.jpg 昨年の秋、フィンランドのナーレ・フッカタイバルが史上初のグレード9Aをつけたボルダ―課題、その名は”Burden of Dreams”。敢えて日本語にすると「夢の重荷」とでもいったところかな。この”Burden of Dreams”、実はニュー・ジャーマン・シネマの旗手ヴェルナー・ヘルツォーク監督が、彼の名作『フィツカラルド』(1982年)の製作過程を追ったドキュメンタリー映画『BURDEN OF DREAMS』の名から拝借したもの。
 なんせその『フィツカラルド』、ペルーの奥地にオペラハウスを建設することが夢の主人公フィッツジェラルドが、資金作りのためにアマゾン河上流へ向かい、未開のジャングル、ゴム林を目指して原住民の手を借りながらほぼ人海戦術で蒸気船を山越えさせてしまうという途方もないことが題材。で、そんな途轍もないことを映画にしようとしていた以上、ひょっとして映画完成できないのじゃないかと危惧した監督が、その製作一部始終を他のドキュメンタリー監督に撮らせたものが『BURDEN OF DREAMS』。
 手短に言うと、夢の実現のために狂気に囚われたかのような人間が映画の中にも、またその映画を撮ろうとした側にもいるということ。ヴェルナー・ヘルツォーク監督の別の作品、かつて南米のエル・ドラード(黄金郷)に取付かれ、ついにはアマゾン川を下ってしまう男たちを描いた『アギーレ/神の怒り』でも、同様な人間がテーマだ。
 ナーレの”Burden of Dreams”に戻って、彼が課題成功までに費やした歳月4年。これは特別驚かされはしないが、そのトライ回数はなんと4000回‼‼もちろんボルダ―課題ですから、一回毎の手数は少ないのですが...。いやはや課題のトップに立つまでの過程、できるかどうかわからない、つながるかどうかわからない同じ動きを何百回、何千回と繰り返す過程、その間の心の葛藤、正に「夢の重荷」だったことでしょう。
 別に人類史、クライミング史上初でなくてもいいのです、他人には意味のない個人史の中のことでいいのです、ちょっとした夢を持ってそれに邁進することに価値があるのではないでしょうか。
管理人2号

追記:
 ラインホルト・メスナーのアイデアを基にした、シュテファン・グロヴァッツが主人公役の映画『彼方へ』もヴェルナー・ヘルツォーク監督の作品。この辺りの流れからナーレはドキュメンタリー映画『BURDEN OF DREAMS』に触れたんでしょうね。
# by manabuyuko | 2017-02-06 19:07 | クライミング


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