今回の遠征で、BCに持ち込んだ通信システムを説明するシモーネ。背景は、1978年に同じくイタリア人であるラインホルト・メスナーが単独無酸素で登頂を果たした際に登下降したナンガ・パルバットのディアミール壁。
BCでもちゃんとWiFiにしているようです。このビデオを見ていたら、はるか昔、小学6年生の頃、子供向けの科学雑誌の付録についていた
鉱石ラジオのアンテナを校舎の雨どい(もちろん鉄製)にくっつけると、そのイヤホーンからラジオ放送が流れて来るのに驚き感激したシーンが、突然蘇ってきました。
鉱石ラジオと、衛星通信システムを使ったインターネットに代表されるInformation Technology、雲泥の差があるようで、なぜか同じようなものに感じてしまうのだけど…。
管理人2号