長野県のジュニアクライマーを対象とした講習会が、妙高・i-nacであった。ここ数年、ユース選手権が開かれているところで、県内の十数名の若者と大人クライマーが参加。県北部の高校生、K君がかなりうまくなっていてびっくり!このくらいの年代の若者はやればやるほど上達するんだなぁ。溜息…
みんな、少し前にあった『新潟カップ』のルートを登ったり、オブザベの練習をしたり、けど、一番熱くなってたのはやっぱりボルダーのセッション!お~い、せっかくこんな壁があるんだから、もっと登ってよ~。でもわいわい言いながらのボルダーの方が楽しいんでしょうね。
しかし、3月のユース選手権、またここでやるのかなぁ?もう、ちょっと無理があるような気がするけど。今の子供たちのレベルもグングン上がっているし、たしかにここは高さはあるものの、傾斜があまりないし、コンペルートをつくれる部分が狭いし、参加者も今度は100名を越えるだろうし…そろそろ他施設でやった方がいいのではないかなぁ・・・。加須で、来年ワールドカップがあるみたいだから、そのリハーサル大会としてやるとか、規模的にはH松□とか…と思うんだけど。あっ、i-nacの悪口ではないですよ、決して。こういう壁のルートも登れないといけないと思うし、これはこれで楽しいし、今回も十分楽しませてもらったんだけど、ただ、コンペの会場としては・・・と思ったんで。