カテゴリ:World Youth '06( 14 )
WORLD YOUTH CHAMPIONSHIP 2006 : No 6
勝者から見た World Youth、その2

スピード競技
 各カテゴリーでの上位3人は次のとおり。右端のカッコ内には、それぞれのディフィカルティ競技での成績、またはスピード競技のみの選手かを記してある。

ジュニア男子(18&19才)
1位 Sean McColl  1987 カナダ (Diff.1位)
2位 Anatoly Skripov  1987 ロシア (Sp.のみ)
3位 Eduard Ismagilov  1987 ロシア (Sp.のみ)
ジュニア女子(18&19才)
1位 Olga Bezhko  1987 ウクライナ (Diff.8位)
2位 Anna Stöhr  1988 オーストリア (Diff.2位)
3位 Yana Malkova  1987 ロシア (Sp.のみ)
ユースA男子(16&17才)
1位 Maksym Osypov  1989 ウクライナ (Sp.のみ)
2位 Egor Skachkov  1989 ロシア (Diff.8位)
3位 Yevgen Palladiy  1989 ウクライナ (Sp.のみ)
ユースA女子(16&17才)
1位 Yana Chereshneva  1989 ロシア (Diff.10位)
2位 Stefanie Kofler  1989 オーストリア (Diff.30位)
3位 Alex Johnson  1989 アメリカ合衆国 (Sp.のみ)
ユースB男子(14&15才)
1位 Eric Lopez Mateos  1991 スペイン (Diff.1位)
2位 Brian Furciniti  1991 アメリカ合衆国 (Sp.のみ)
3位 Brian Anthenuisse  1991 アメリカ合衆国 (Diff.20位)
ユースB女子(14&15才)
1位 Dinara Fakhritdinova  1992 ロシア (Diff.9位)
2位 Tiffany Hensley  1991 アメリカ合衆国 (Diff.2位)
3位 Cassandra Zampar  1991 イタリア (Diff.21位)

メダル獲得数
....................男子...女子...計
ロシア..............3......3......6
アメリカ合衆国.....2......2......4
ウクライナ..........2......1......3
オーストリア........0......2......2
イタリア.............0......1......1
カナダ..............1......0......1
スペイン............1......0......1

 派遣選手数が多いのにディフィカルティ競技であまりメダルを取れていないロシアとアメリカ合衆国、ウクライナが上位に登場してる。ロシアとウクライナのそれは、伝統的なものなのでしょう。では、アメリカ合衆国のそれは、なぜ?パワー至上主義?なんでも面白きゃいいという国民性?
 視点をかえて眺めると、スピード競技のみの選手が18個中の7個のメダルを手にしている。やはりロシアが獲得した6個のメダルのうちの3個、ウクライナの3個のメダルのうちの2個、アメリカ合衆国の4個のメダルのうちの2個は、スピード競技専門の選手の活躍による。その一方で、ディフィカルティとスピードの両部門で優勝カップを手にしたジュニア男子のSean McCollや、ユースB男子のEric Lopez Mateosとか、やはりディフィカルティとスピードの両方で準優勝したジュニア女子のAnna StöhrやユースB女子のTiffany Hensleyの存在にも注目したい。また、このうちのジュニア女子のAnna Stöhr(18才)は先日のイタリア・アルコのロッククマスターでのボルダリング・コンペで優勝して、そのマルチぶりをうかがわせる。
 さて一般的には、ディフィカルティ競技こそがクライミング競技で、スピード競技はそもそもクライミングではない、余興みたいなものだなどいう意見が支配的です。しかしイムストで、ベネズエラの監督が競技前にウォーミング・アップ壁を使って自国の選手に早く登るためには手を足をどのように送ったらいいかを教えていた姿を見て、スピード競技も一つの技だと感じさせられたのも事実です。
a0079878_14534194.jpg
 スピード競技前のベネズエラ・チーム。派遣選手4名全員がスピード競技に参加。ディフィカルティ競技に出たのは2名だけ。
by manabuyuko | 2006-09-11 14:54 | World Youth '06
WORLD YOUTH CHAMPIONSHIP 2006 : No 5
勝者から見た World Youth、その1

ディフィカルティ競技
 各カテゴリーで表彰台にのぼった3人は次のとおり。

ジュニア男子(18&19才)
1位 Sean McColl  1987 カナダ
2位 Thomas Neyer  1987 オーストリア
3位 Fabien Comina  1988 フランス
ジュニア女子(18&19才)
1位 Katharina Saurwein  1987 オーストリア
2位 Anna Stöhr  1988 オーストリア
3位 Lisa Knoche  1988 ドイツ
ユースA男子(16&17才)
1位 Sachi Anma  1989 日本
2位 Jakob Schubert  1990 オーストリア
3位 David Lama  1990 オーストリア
ユースA女子(16&17才)
1位 Charlotte Durif  1990 フランス
2位 Akiyo Noguchi  1989 日本
3位 Anne-Luise Hoarau  1989 フランス
ユースB男子(14&15才)
1位 Eric Lopez Mateos  1991 スペイン
2位 Arman Ter-Minasyan  1992 ロシア
3位 Mario Lechner  1991 オーストリア
ユースB女子(14&15才)
1位 Johanna Ernst  1992 オーストリア
2位 Tiffany Hensley  1991 アメリカ合衆国
3位 Katie Mah  1991 カナダ

        メダル獲得数
.................男子...女子....計
オーストリア.....4......3.......7
フランス..........1......2......3
カナダ............1......1......2
日本..............1......1......2
ドイツ.............0......1......1
スペイン..........1......0......1
ロシア............1......0......1
アメリカ合衆国...0......1......1

 オーストリアが18個中の7個を獲得してるけど、これは決して地元の利だけではないはず。考えても見なさい、日本で開催しても絶対にこれだけのメダルは取れないでしょう。おまけに日本の2個のメダルは、あくまで彼ら選手の個人的な努力の成果であって、そんな彼らをサポートする組織、体制などがしっかりしているからなんてことは、やはり絶対にないでしょう。

 ここでユースBで優勝したヨハンナ・エルンスト(Johanna Ernst)について。
a0079878_13213891.jpg
      表彰台の真ん中で、優勝メダルを待つヨハンナ
a0079878_13215480.jpg
      女子ユースB予選ルートを登る彼女
 
 なんと彼女は背が低い。でも、まあ日本のユース・クライマーに混じったら、14才(実際は1992年の11月生まれだから、まだ13才)のそれなりの背格好かもしれないけど。いやいや、それでも背が低い。たぶん150cmあるか、ないかでしょう。でも、強い。彼女の履歴にリンクを貼っておいたので見てください。ドイツ語がわからなくても、左端にズラッと並ぶ1位を意味する数字の1はわかるでしょう。今回の大会でも、すでにふれたように女子ユースAと同ルートを使った決勝でヨハンナは女子ユースAの優勝者Charlotte Durif(ロクスノ33号P15に登場)や2位の野口さんよりも高度を稼いでいる。また、イムストのクライミング・ホールでのトレーニング中に、以前にそこで行われたワールド・カップの女子決勝ルートをオンサイトしているそうです。
 こんな彼女、8a.nuの記事によれば、ボルダリング、テクニック、エンデュランスに分かれた週20時間のトレーニングをこなすようです。またランニングとかメンタル・トレーニングもメニューに入っているようです。以前は、クライミング・ジムに車で5時間かけて行っていたようですが、ついに自宅の地下室をボルダリング・ジムに変えてしまったようです(ちなみに、先日のアルコのロック・マスターで優勝したラモン・ジュリアンは、かつて自宅のあるスペイン・カタルーニャ地方のヴィックという街からトレーナーのいるバルセロナ近くのジムまで毎日4時間のドライブをこなしていた時もあったようです)。ヨハンナの場合、日々のトレーナーは父親。でも、トレーニング・メニューはナショナル・コーチが組んだもので、時には練習の様子をビデオに撮影してコーチに送り返し、少なくとも1ヵ月に1回はコーチとミーティングを持って、トレーニングの成果をフィードバックして、トレーニング・メニューを組みなおすそうです。
 いいじゃん、そんなことしなくても安間君や野口さんみたいに自分でやって活躍する子もいるんだから、と言うお方もきっといるでしょう。でも、ユース強化選手だの、ユース代表やらユース代表候補だのといった枠?肩書き?を作った以上、それだけではなく、その後のアフター・ケア?、まじめにいって"指導"システムは不可欠。先行する世代が『俺の背中を見てついて来い』的なあり方では、上のような様々な名前も実質を伴わない名目にすぎません。まっ、手短に言って、どうせやるんだったら、もっとしっかり、の一言かな。

 最後に、8a.nuの記事にメンバーのコメントが掲載されてたけど、その和訳を貼り付けておく。
 『でも若いクライマー諸君、(10代で活躍する)体操選手はすぐに体操をやめてしまう、ってことも心に留めておきな。もし君たちがインドア・クライミングやコンペばかりに集中するんなら、そんな体操選手たちと同じ羽目になるぜ。外岩でのクライミング、ライフスタイルとしてのクライミングを味わうこともなしにな。俺たちにとって、クライミングは生き方そのものになった楽しみで、得点数とかコンペなんてほんの一時のお遊びだぜ。』
 まあ、そうでしょう。ユースの諸君、そもそもいろんなクライミングがあることもお忘れなく。
by manabuyuko | 2006-09-08 09:13 | World Youth '06
WORLD YOUTH CHAMPIONSHIP 2006 : No 4
数字で見る World Youth、その2

a0079878_11183794.jpg ワールド・ユースではスピード競技も立派な種目。このスピード競技だけに参加するため、遥々やって来た選手もいたようだ。今回のイムストの大会では、3日目のディフィカルティ(リード)競技決勝終了後に予選、4日目最終日表彰式前に決勝(勝ち抜き戦)が行われた。もちろん、応援の声(日本のコンペからでは想像できない代物)やら、目にもとまらぬ速さで登る(飛ぶ?)選手のスピードに比例するかのような喚声やらで会場は熱気にあふれてはいたけど、同時に競技を終えた選手が他の国の選手と和気あいあいとユニフォームやらプレゼント交換なんかしてたりして、なんとなく表彰式前の余興的な側面目もあり。(そういえば、このユニフォーム交換、これからワールド・ユースに行く子供たち、気をつけなさい。その場の雰囲気に流されて思わず全部交換してしまい、後で『ヤバッ』と思って焦っている子もいます。誰とは言いませんが。)

 さて総選手数は435人で、そのうちスピード競技参加者数は271人、ディフィカルティ(リード)競技参加者が379人。ということは435人から379人を引いた56人が、スピード競技のみに参加した選手数。35カ国中、12カ国がスピード競技のみ選手を派遣。その内訳は以下のとおり。パーセンテージは、このスピード競技のみの選手数が、その国の派遣選手総数に占める割合。

1位 アメリカ合衆国(16人:36%)
2位 ロシア(11人:31%)
3位 ウクライナ(10人:33%)
4位 チェコ(3人:14%)、イタリア(3人:19%)、ポーランド(3人:19%)
5位 オーストリア(2人:7%)、ベルギー(2人:12%)、カザフスタン(2人:12%)、べネズエラ(2人:50%)
6位 オーストラリア(1人:5%)、スペイン(1人、8%)

 まだまだほとんどの国でスピード競技はディフィカルティ(リード)競技選手の片手間仕事みたいなものかもしれないけど、スピードのみに賭けるスポート・クライマーがいることも事実。

 単純なスピード競技参加者(ディフィカルティ競技にも参加した選手も含める)数で見た上位10ヵ国は下のようになる。パーセンテージは、、やはりその国の派遣選手総数に占める割合。
この比率が低いのに上位に名を連ねる国は、スピード競技のみの選手が多い。

1位 ロシア(26人:74%)
2位 アメリカ合衆国(23人:52%)
3位 カナダ(22人:92%)
4位 フランス(21人:84%)
5位 ウクライナ(20人:67%)
6位 スロベニア(19人:90%)
7位 カザフスタン(16人:94%)
8位 オーストラリア(16人:84%)
9位 チェコ(14人:67%)
10位 スイス(12人:92%)

 面白いことにカナダ、フランス、スロベニア、スイスと、スピード競技のみの選手を送っていない国も顔を出している。『ディフィカルティもスピードも両方いきまっせ!』という意気込みか。
 また、上の2つの表からはわからないけれど、カザフスタンはスピード競技選手16名に対しディフィカルティ競技選手15名、ロシアはスピード競技選手26名に対しディフィカルティ競技選手24名。かつての"国際岩登り競技会"のなごりか、それぞれスピード競技に比重がかかっている。
 ちなみに日本チームは派遣選手9名で、スピード競技に出たのは1人。でも、スピードも、やはり立派な競技です。ディフィカルティ競技の中でも、スピードが大切な要素となる場合もあります。それに単純に真摯な競い合いは、見ている者を引き込みます。ぐだぐたやってる学校の運動会、体育祭とは違います。
 そういえばユースBで優勝したスペインのエリック・ロペス、ディフィカルトとスピード両カテゴリー制覇で二冠王。ごっつカッコええわ。表彰台に立った時、トロフィを手に持っただけだった両脇の2位、3位の選手をせかして、3人そろって頭上高くトロフィーを掲げる姿、貫禄大。いや~子供のコンペとはいえ、世界は広い。脱帽。
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写真中央がユースBで優勝した Eric Lopez Mateos(スペイン)、左が2位の Arman Ter-Minasyan(ロシア)、右は3位の Mario Lechner(オーストリア)
by manabuyuko | 2006-09-07 11:30 | World Youth '06
WORLD YOUTH CHAMPIONSHIP 2006 : No 3
数字で見る World Youth、その1

 今回、オーストリアのイムストで行われた大会への参加者総数は35ヵ国で435人。そのうち男子選手は252人(58%)で、女子選手は183人(42%)。男女比は、ほぼ3対2。でも会場では、女の子(女子選手)のほうが多いように感じてたけど。欧米の女性は存在感大?
 ちなみに8月に富山であった第9回JOCジュニアオリンピックカップの参加者は男子103名、女子51名(共にアンダーユースBとキッズの参加者数は除く)。ユースの大会ではないが、先週末の第20回リード・ジャパンカップ湯原温泉大会では、男性73名に対し女性28名。日本では、男女比は2対1か、それ以下か。ガンバレ、大和撫子!
 ついでに女子選手のほうが多かった国は、アメリカ合衆国(男子21人、女子23人)、フランス(男子12人、女子13人)、オーストラリア(男子9人、女子10人)、スイス(男子6人、女子7人)、フィンランド(男子1人、女子2人)、なんとスウェーデンは女子のみ2人。反対に男性の比率が高い国は、スペイン(男子10人、女子2人)、日本(男子7人、女子2人)、スロバキア(男子7人、女子2人)。女子選手がいなかった国は、エクアドル(男子3人のみ)、韓国(男子2人のみ)、ルクセンブルグ(男子2人のみ)、ボリビア(男子1人のみ)、セルビア(男子3人のみ)。
 クライミング・コンペの参加者数からも世界を造るそれぞれの国と国民性、民族性が少なからず見えると言ったら、大げさかな。

 派遣選手の多い上位10ヵ国は下のとおり。
1位 アメリカ合衆国(44人:10,1%)
2位 ロシア(35人:8.0%)
3位 ウクライナ(30人:6.9%)
4位 オーストリア(27人:6.2%)
5位 フランス(25人:5.7%)
6位 カナダ(24人:5.5%)
7位 チェコ(21人:4.8%)
   スロベニア(21人:4.8%)
8位 オーストラリア(19人:4.4%)
9位 ベルギー(17人:3.9%)
   カザフスタン(17人:3.9%)
10位 イタリア(16人:3.7%)
    ポーランド(16人:3.7%)
日本は9人(2.1%)派遣で、イギリス、ドイツと並び13位。

a0079878_143556100.jpg
 右の写真に登場するは、アメリカ合衆国チームのコーチ。太い腕と、左手の刺青にご注目。おー、コワ。 でも、この人、日本に来たら銭湯に入れない?
by manabuyuko | 2006-09-06 14:43 | World Youth '06
WORLD YOUTH CHAMPIONSHIP 2006 : No 2
いろんな蛙
背が低くてもユースAで2位


a0079878_9125671.jpg ユースAの優勝は周知の通り、日本の安間君。かの David Lama(ダビット・ラマ)は3位。で、2位は誰かと言うと写真で安間君(黒い頭)と談笑している Jacob Shubert(ヤコブ・シューベルト、1990年生まれ)。同じオーストリア生まれの作曲家フランツ・シューベルトと同姓。たいへん人懐っこい気さくな少年です。皆さん、気付かれましたか?なんと彼は背が低いのです。我が家の諜報員ぼよぼよが何気なく脇に立って測定したところ、彼女とほぼ同じくらいの背丈。要するに153cmほどなのです。よくあっても155cmでしょう。平均的に欧米人よりも背の低い日本の皆さん、彼を見なさい。もう絶対に背が低いことを言い訳にはできません。もちろん身長=リーチではありませんが。ちなみにワールド・カップで時々優勝するスペイン・カタルーニャの Ramon Julian は158cmだそうです。そう言えば、Jacob も2年前のイギリス・エジンバラであったワールド・ユースにユースBで初参加した時は33位(この時、安間君は10位)。2年目の北京大会では、前年に続いて優勝の David Lama に続いて、いきなり2位。最初の年に結果を残せなくても2年目があると、我がD-manにも期待したいですが...。まっ、もっとも日常生活で『井の中の蛙』になっていると無理でしょう。どうせなら同じ読みでも『夷の中の蛙』になって欲しいものです(夷:〔古代中国人から見た〕異文化の人)。
 ところで女子ユースBで優勝した Johanna Ernst(ヨハンナ・エルンスト、オーストリア、1992年生まれ)も150cmちょっとぐらいの小柄な女の子でした。しかも彼女は、同じルートを使った決勝で、女子ユースAの勝者でワールド・ユース界の女王でもある Charlotte Durif(シャルロット・ドゥリフ、フランス、1990年生まれ)よりも上に登ったのです。もちろん2位になった日本人にしては比較的体格に恵まれた野口さんよりも上です。  いったいなぜ、こんな背の低い子たちが活躍できるのでしょうか。それはひょっとしたら『柳の下の蛙』効果では。平均身長が日本人のそれよりもはるかに高い欧米人の大人の中で登る彼らたち、彼らの感じる”リーチ差”は、日本の子供たちの感じるそれよりもはるかに大きいはず。川面に垂れる、彼らが今飛びつこうとしている柳の枝の先端は、日本の子供たちが飛びつこうとしているそれよりもずっと高いところにあります。でも、そんな当たり前のより不利な条件の中で、日本の子供たちよりももっと揉まれる彼らたち、必然的に強くなるのではないでしょうか。
by manabuyuko | 2006-09-01 09:14 | World Youth '06
WORLD YOUTH CHAMPIONSHIP 2006 : No 1
 ちゃんとしたレポートも書きたいけど、さしあたりそれとは別にコンペで面白いと思った写真を、せっかくだからアップしてみる。
 本日は男子ファイナルの一シーン。右のクライマーはユースBのAglae Kevin(1991年生まれ)。左はユースAのCulver Aurelien(1988年生まれ)。決勝も複数のカテゴリーが同時進行で行われたので、同じ国の選手がほぼ同高度を登るなんてことも起きます。この2人、ともにフランス人。頭を見て下さい。実は髪の毛をフランス国旗の3色に染めています。いや、お洒落ですな。、“クライミング競技の甲子園”JOCジュニアオリンピックあたり、髪の毛を染めて出たら退場かな。まさか国旗の色ならOKって言うのも気持ち悪いし。
a0079878_20281850.jpg

                     大きな写真はココ
by manabuyuko | 2006-08-30 20:39 | World Youth '06
帰国したと思ったら...
 あっと言う間のオーストリア滞在も終わり無事帰国。実は見学チームもアパートとコンペ会場を往復しただけ。
 意外と暑くない日本とはいえ、あちらでは街の周囲の山々にもう雪が降り、気がついたら借りていたアパートでも暖炉に火がはいっていました。いや~実に違うものです。
 さて予選の結果からは複数の男子選手が決勝に出られるのではと、みんな獲らぬ狸の皮算用をしたものですが、実際に準決勝で上位に付け決勝進出を決めたのはユースAの安間君と野口さん(女子)だけ。決勝に進めなかった面々、きっと今後の克服すべき課題が見えたことでしょう。これからの一年、またがんばってください。
 おっと今週末は岡山のジャパン・カップに行かなきゃならないから、コンペの総括は来週ぐらいから少しずつして行くか。
by manabuyuko | 2006-08-29 22:27 | World Youth '06
準決勝&決勝
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 先ずは、安間君、ワールド・カッブ優勝(ユースA)おめでとう。勝利にかける意思の強さのたまものでしょう。
 ただ一般人にとって、世界の壁は厚い、が素直な印象です。決して上手くなくとも、「野太い」「意地でもつかんだるぞ」と言う感じのクライマーが単純に上に行ける、とくにFINALISTになれるようです。
 いや~、でも、こっちのコンベはエキサイティング。写真は、人でごった返す会場。
by manabuyuko | 2006-08-28 00:37 | World Youth '06
予選二日目
 朝5時起床。観客席の場所取りにも気合い必要。昨日は7時半だった開場時間が今日は7時。準決勝と決勝のある明日はアイソレーン・ゾーンのOPENが、なんと6時半。まっ観客の入場は7時半からだけど。どっちにしても、選手も応援団もパワー不可欠。
 さて、予選二本目、D-man惜しくも最後ホールドを掴みそこねるが、無事、準決勝へ。でも本当の勝負は明日。
by manabuyuko | 2006-08-26 03:24 | World Youth '06
予選1日目
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 男子ユースBの二人、完登で二日目に駒を進める。ちなみに、予選はフラッシング、一日一本、計二本の到達高度で準決勝進出者を決めるもの。
 しかし、同じユースBの中でも体格には大人と子供の差あり。これは半端じゃない。
by manabuyuko | 2006-08-24 22:03 | World Youth '06


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