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 D-manの中学校は二学期制で先週に前期が終わったばかり。で、先週の土曜日から明日の火曜日まで四連休。昨日の日曜日はレストで、今日は鳳来。もちろん、あっしー兼ビレイヤーーは、ぼよぼよ。車のないおやじは一時間近く歩いて出勤。鬼石のアプローチと同じ時間。昼は家に帰れないので職場近くの公園で、秋晴れの空の下で。
by manabuyuko | 2006-10-30 12:28 | 日常&雑
Mammut Cup 浜松
 土曜日、やけに低い、水平に射す朝日と共にお目覚め。谷の住人にとって朝日とは、山の稜線から顔を出す、実際にはすでにかなり高度を上げた太陽。水平線近くの朝日は、それは新鮮なり。
 金曜日夜、駒ヶ根⇒飯田間の短い距離とはいいながら高速の通勤割引(クライミングに行くことこそが通勤?)をきちっと使って、毎度の鳳来コース。でも今回は鳳来は通過。そのまま南下を続け、三ケ日インターで東名に入り、真夜中近いのに人とトラックでごった返す浜名湖SA着。う~ン、中央道沿いとはえらい違いだ。
 さて、28日はマムートカップ浜松。新潟が参加者70名余りだったから、100人近くのクライマーが集まるのではと思ったけど、少々すくなめ。大阪PUMPや翌日の群馬や京都でもコンペがあったから参加者がばらけてしまったようす。コンペの日程の決め方もなかなか難しい。参加者も、面白そうなコンペが重なると、ちょっと残念。コンペを開くジムや山岳連盟なんかで横のネットワークでも作って日程調整してくれないかな~。
a0079878_2037494.jpg さてD-man参加のマスター予選1本目、見上げて吃驚。スクエア浜松のメイン・ウォール大前傾壁に設定されたルート、なんと最上部ルーフの抜け口に孤高を誇らんばかりのクラック!(私、個人的にはシビレました) で、予選の1本目とはいえ、完登したのはマスター参加者11名中で、新潟から参加のI橋さんと中三のO合君の2人だけ。この2人、もちろんクラックなんてほとんど手入れたことのない世代。でも集中力と気迫で、もし失敗したらクラックにはまった手だけでルーフの先端に宙ぶらりんという恐怖を乗り越えての完登。特に「手がどうなってもいい」とクラックに手をねじ入れて、気合とともに次のホールドに手を伸ばしたO合君。あなたはりっぱです。マスター参加者11名中、ちょっと前にジュニアを抜けたばかりのF枝さんを入れた7名のユース・クライマーは、完登後手首を真っ赤にして下りてきたO合君を除いて、ことごとくクラックではじき返されたのでした。ただみんな、もう半手でも一手でも進めようとそれなりにあがいて次のホールドに手を伸ばしてた中で、2番手出場のD-manはあっさりあきらめフォール。まあフラッシングでしたから、順番があとのクライマーほど前の選手の失敗を見て「もう痛いのを我慢していくしかない」という思いがより強かったのでしょうが…。下りてきた本人、1本目だったからあまり無理をしたくなかったようなことを言ってましたが、そのあと決勝進出が決まるまで、ちょっとビクビクしていたようです。なぜって1本目の結果、D-man、10位タイだったのですから。
 さて「あそこまで行けたら絶対におれの勝ちだ」とクライミング歴20年のオールド・クライマー、ミドル参加のSさんに言わしめたジャミングの一手のみが核心だった予選1本目から、普通のルートに戻った2本目。2本目ゆえにグレード的にはこちらの方が難しいはずなのに、今度は11名中7名が完登。で結局この7名が決勝進出に決定。D-man、皮一枚で首がつながる。
 マスター決勝ルートは、メイン・ウォールに上部で繋がる右手の壁がスタート。もちろん最後はメインのルーフを抜ける。最終調整にセッター&テスターが壁に取り付く。と、なんとダミーだった大き目のスタート・ホールドがはずされ、最初の部分に残ったホールドはポツポツ。栃木から参加のS田くんのお父さんも心配顔で「やけにホールドが少ないし、遠いですね~」。それを聞くこちらの胸中にも一瞬不吉な思いが走りましたが、実はこれは全くの杞憂。ジャストに考えられた距離だったようです。事実、付き添い連は気を揉んでても、オブザベでルートを見たユース諸君、幸いなことに特に遠いとは感じなかったようです。
 ルートの調整も終わり、決勝開始。一番手のD-man、身内が言うものなんですが、澱みない、迷いのない動きであれよあれよの間に、最後のルーフ直下へ。本来なら、ここで膝フックを利かしルーフ先端にぶら下がるヌンチャクにクリップしてから上部に出るべきところを、そのままルーフを抜けてしまう。そして、ルーフを抜けた壁の右手一手目から二手目のホールドに左手を飛ばしてジャンプ。足ブラになるも、なんとか足を壁に戻してクリップ。この次の右手を伸ばすムーブが最後の核心。でもさっきのクリップで左手の力を使ってしまったので、右手が充分上に伸びずフォール。あと4手で完登を逃す。でも、本日3本目のこの決勝ルートで、やっと彼らしい登りができてました。あえて付け加えれば、最後のクリップが核心の動きの途中にならないように、もう少し作戦を練れていれば…、完登という恩返しをセッターにすることもできたのでは。結果的には茨城から参加のF枝さんがD-manより2手進め優勝。2位でも、予選1本目の結果から見れば充分かな?
a0079878_2038057.jpg マスター上位6人中、20才代が2人で、あと4人は10代。今回も、お年寄りとの比較からではなく、若手の伸びを彼ら1人1人の登りの中に実感しました。
 でも諸君、おじさんたちのように何年も何年も登り続けること、継続こそが本物ですぞ。これは決して負け惜しみではありません。
by manabuyuko | 2006-10-28 20:35 | クライミング
うまくなるため
 土曜日は3時間20分あまりの列車の旅を無事終え、石和温泉駅前でぼよぼよとD-manに合流成功。駅の近くで食事と風呂を済ませ、今夜のお宿、D合坂のSAへ。駐車場が本道からかなり離れているここの夜は、国道脇にある我が家よりも静か。一時なにを血迷ったか一晩中『北の国から』のテーマ音楽を大音響で流し出した時があったけど管理事務所の方へ××したら、そのうち静けさが戻る。その時の事務所側の説明は「ドライバーが夜寂しいだろうと考えて」とのことだったけど、仮眠中のドライバーには迷惑そのもののはず。何を考えての真夜中のバックグラウンド・ミュージックだったんでしょうね。
 日曜日は3週間ぶりのPUMP2号店。この日のPUMP、来週末のアジア選手権参加予定の若手男子のW辺K馬、A間S千、女子二大巨頭のK林Y佳、N口A代を中心に、その他もろもろを含め若いクライマーの数がいつもより多い。まあみんなどっかで会ったことのある子ばっかだけど、やっぱり若者の数が多いのは、雰囲気の若返りにはいいこと。だって普段の大方のジム、ベテラン(もう決して若くない方々の代名詞)の溜り場ですもんな。私もそのうちの1人です、ハイ。でも欲を言って、「こんなやつ見たことないなあ」っていう若者がガンガン登っているのも見たいですが。
 今回、JOCのコンペあたりで名コメンテーターHさんが「ジュニアクライマーは1年で見違えるほど力を伸ばす」ってようなことをよく言ってるけど、それを、ある高校生の登りを見て実際にひしひしと感じさせられた。国体選手に選ばれたのをきっかけに、より真摯にトレーニングに励みだした彼、その成果は大。何事も取り組む姿勢ですな。
 クライミングは単純です。「うまくなりたきゃ、登れ」
by manabuyuko | 2006-10-23 13:20 | クライミング
またまた列車の旅
 電車っていうと都会の近くみたいで、列車はなんかかなり長い感じがするけど、たった二両の飯田線からちょと長い中央線に乗り換えて石和温泉に向かう途中。でも温泉に行くわけではない。ピラニアに行った二人と合流するため。
 今週は本業でも副業でも(どっちみち趣味の延長だけど)忙しくて、あっと言う間に時間が過ぎる。あっ、もったいない。
 旅の友は、写真のビール。足を宙に浮かせる旅、ずーと、してたいね。
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by manabuyuko | 2006-10-21 16:30 | 日常&雑
誕生日
a0079878_18574025.jpg 西暦1492年10月12日、スペイン王室の援助を受けたイタリア・ジェノバ生まれのコロンブスは、バハマ諸島(キューバの右上)のサンサルバドル島に到着。すでにそこに住んでた人には寝耳に水の”新大陸発見の日”。その46X年後の同じ日に、『ぼよぼよ』が生まれる。もちろんこの2つの出来事は全く関係なく、『ぼよぼよ』の誕生が歴史に刻まれることもないでしょう。この10月12日、現代のスペインでは”聖母ピラール(女性ながらもスペインの守護者)の日”で祝日。この日が週のどこにあっても大型連休となるようです。
 さて『ぼよぼよ』の誕生パーティーのメニューは、鳥の丸焼き。誕生日を迎える本人が自分で料理したので、正真正銘のオリジナル(自作?)。男2人は食べて後片付けしただけ。写真の黒いビンはシャンパンではなく、スペイン・カタルーニャ地方のカバ(シャンパンと同じ発泡性ワイン。シャンパンはフランス・シャンパーニュ地方産のそれ)。ごちそうさま。
by manabuyuko | 2006-10-12 23:00 | 日常&雑
どんどん替えよう
a0079878_20394839.jpg 写真のビナは鳳来鬼岩の人気ルートの1本の終了点から回収した2枚のうちのひとつ。剥げ残っている茶色の塗料(あまり目立たなくするため)から判断するとJFAが打ち替えの時にセットしたものと思われる。だからと言って、ここまで磨り減っていたら交換しても関係者に怒られないでしょう。でも新たに架け替えておいた2枚のビナ、着色してないけど...。
 長年登っているクライマーなら、捨てるに忍びないビナが家にころがっているはず。命を大切にしたい方は、磨り減り、やせ細ったビナを家で寝ているやつとどんどん交換しましょう。昔は『捨てビナ』なんてクライミング用語があったなあ~。ん、今は下手に交換すると、いろいろ言われる?まさか!
by manabuyuko | 2006-10-10 20:47 | クライミング
飯田線、各駅停車の旅
 今日日曜日は久しぶりの鳳来。もちろん前夜発。例によって駐車場、7時にはいっぱい。我が家の先発隊も7時20分には歩き始め、8時10分頃には鬼石着。
 すでにメインのウォーミングアップ・ルートには行列。で、D-man、パレインでアップ。早速、パンダ(13c)にヌンチャクをかけ、トライ。春にできなかったウルフの取付のムーブも、今日3回のトライで少し可能性が見えて来たようだ。
 親二人は、D-manを“親戚のおじさん”たちに預けたまま、不思議と今まで登ったことのなかったイレブンのルートで楽しむ。
 そして今、明日は仕事のおやじは東栄温泉に行く二人と別れ、東栄駅から飯田線上の人。なんと駒ヶ根駅まで47駅、3時間半の長旅。フッ。
 お~い、車掌さん、暖房いれてよ。人、ほとんど乗ってないから寒くて。
by manabuyuko | 2006-10-08 19:27 | クライミング
あっちこっちの2日間
 土曜日は、PUMP2号店。確かにまだまだ13以上のレッドポイントしてないルートは沢山あるけど、D-man、あまりモチベーションなし。旧パンプ2号店の時は短いサイクルで新しいルートが作られていたので頻繁に行っても新鮮味に事欠かなかったけど、リニューアルされてからはルートがあまり変わらないのも、一因か。新しいルートがどんどんできるジムほど、クライマーが集まるような気がするけど。
 日曜日はアルチのメンバーと久々の小川山へ。前日土曜日午前中の天気予報では、日曜日は「曇りのち雨」。こりゃだめだと思っていると、午後の予報は「晴れのち曇り」。って、ことで翌朝待ち合わせポントの小淵沢の道の駅で目を覚ますと、空は灰色。天気予報を見ると、結局は「曇りのち雨」。秋の空と女心は気まぐれ?。こうなったら雨の振り出しが遅いことを祈って行くしかない。
 まだ全山紅葉ではないにしても既に秋の気配を感じる小川山、カッパをザックに入れてマラ岩へ。親2人は先ずは「レギュラー」で足慣らし。あのカチカチっとしたホールドとスメアに久々の花崗岩を感じました。次はI枝ジュニアのために、次第に高度を下げる灰色の雲を気にしながら「卒業試験」方面へ。一方、D-manは、最初からクラックの修行。偶然その場に居合わせたF原大先生にもご指導頂いたようです。小さい時から親に引き回されてあちこちの岩場に行っていたD-man、年齢のわりには古いクライマーに知り合いが多い。そのD-man、次は、アルチの翁師匠に連れられて山岳滑降家さんと共に「龍の子太郎」2ピッチのクラック。普段登らないクラックに新鮮さを感じたそうです。さて「龍の子太郎」を登り終えた翁師匠ご一行が懸垂下降で戻ってくる頃、予想より早く雨が降り出す。仕方がないのでさっさと荷物をまとめて下山。でも、まだお昼時。登り足りない面々は、甲府のピラニアへ。国道20号が少々込んでたのでピラニアに着いたのは3時。あまり時間がないので皆最初からハイペース。5時には帰路につかなければならなかった翁師匠と山岳滑降家さんを見送って、D-man家とI枝家は居残り。結局、ピラニアを出たのは7時。I枝家の車をピックアップするために一旦降りた小淵沢インターで、通勤割引時間帯リミットの8時に再び高速に入れて皆ホッ。なんか目まぐるしい週末の終わりでした。
 やっぱ、たまには外岩に行こうよ。季節もよくなって来たし。
by manabuyuko | 2006-10-01 23:10 | クライミング


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