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先週末の山行、じゃなくてクライミング記録
 先週末、と言っても土曜日から月曜日にかけての3日間ですが、ラモネッが登った主なルートは次の通り。
 第1日目、Margalef
"Sin domesticar"(8c+:5.14c)。今回の3回目、計4回のトライでの成功。
 第2日目、Montsant
"Oxigen" (8b:5.13d)、オンサイト。
"Falconeti" (8b+:5.14a)、オンサイト。
 第3日目、Oliana
"Mishi" (8a:5.13b)、オンサイト。
"Marroncita" (8b/b+:5.13d/5.14a)、オンサイト。
"El gran Blau" (8b+/c:5.14a/5.14b)、この日最初のトライで。この前に2本のルートをオンサイトした後に、です。
 この1週間前の週末、先ず14日土曜日には、8c (5.14b) の "24 hours party people" を2回目で、続いて 8b (5.13d) の "Zona 30" を3回目にレッド・ポイント。翌日15日日曜日は 8a (5.13b) の “Telemaster” をフラッシュ。
 ラモネッの記録もすごいですが、それを可能にするルート(岩場)の数にも今更ながら驚かされます。あちらでは、当り前かな。(管理人2号)
by manabuyuko | 2009-02-27 16:52 | クライミング
アダム、3本目の9a+!!
 本家アダム・オンドーラ、23日の午後にスペインはOLIANAの岩場で、昨春にクリス・シャーマが初登した9a+のルート Papichulo(パピチューロ) に成功。もちろん第2登。レスト・ポイントなしの45メートルに及ぶルートのようです。La RamblaOpen Air に続いての3本目の9a+になるのでしょう。
 また今回、一週間ほど前にスペインに来る途中には、フランスのSeynes(セイーヌ)に寄って、やはり3本目となる 8c のオンサイトにも成功しています。
 ちなみに彼、8月の世界ユース選手権では、ユースA。日本のユースA選手の皆様、あの人は別格などと言って開き直ることなかれ。先ずは登ることです。(管理人2号)
by manabuyuko | 2009-02-25 22:38 | クライミング
第2のアダム・オンドーラか?!
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Sélection Equipe de France Jeune Escalade
Sélection de l'équipe de France Jeune d'escalade pour le stage N°2 (28 février et 1er mars 2009 à Voiron).

Minimes filles(ユースB女子)
- Michelard Laura
- Gauthier Candice
- Bruckner Ester

Minimes garçons(ユースB男子)
- De Flaugergues Geoffray
- Oddo Enzo
- Joannes Thomas
- Tribout Alexandre
- Marty Gaël
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 上は今度の週末にあるフランスの「ナショナル・ユース・チーム強化合宿第2回目」の参加メンバーのうち、ユースB(14&15才)選手の名前。
 で、ユースB男子選手の筆頭にいる Geoffray De Flaugergues (ジョフレ・ドゥ・フロジェルグ)が2月18日にスペインはAlquezar(アルケサール)の岩場で El templo del café(エル・テンプロ・デル・カフェ:コヒー聖堂)という8c+/9aのルートに成功。
 1995年3月23日生まれの彼、ようするにまだ中学1年生。カーニバルの休みを利用してのクライミング・ツアーでの成果だったようです。
 さてジョフレ君の次に名を連ねるのが、 イタリア系の名と氏を持つ Enzo Oddo(エンゾ・オッド)。こちらは、同時期の休みに自国のモンペリエに近いClaret(クラレッ)の岩場で Guère d'Usure という8cのルートに成功。
 休みの多いところでは、人間いろいろと可能性を伸ばすチャンスがあるってことでもあるような気がします。もちろん岩場もなくちゃダメだけど。
 ついでに、ひとつ飛ばして出てくる名前。Alexandre Tribout。もちろん、古いクライマーなら知っているはずの、あのジベこと、ジャン・バティストゥ・トゥリブ(Jean Baptiste TRIBOUT)の息子。アッ思い出した。そう言えば、2001年の夏にフランスのターン(Tarn)で見たやつか。D-man、負けるなよ。えっ、親の株が違うだと~。そりゃ、そうだ。
 いずれにしても、ユースBからしてこの役者揃い。そのトレーニングの様子、是非とも見たいものです。(管理人2号)

 ジョフレ君がこの夏に8c+のルートを登った時のビデオを次のところで見られます。参考までに。

by manabuyuko | 2009-02-23 21:41 | クライミング
伝わる喜び
 2月9日の Simone Moro と Denis Urubko によるマカルー(8.463 m)冬季初登頂の瞬間がビデオで見られます。その頂上でのしぐさに、全身から湧き出る歓喜が感じられるはず。(管理人2号)
by manabuyuko | 2009-02-16 20:46 | クライミング
駐車場に見つけた春
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 だいぶ暖かくなってきたなと思っていたら、今日の午後駐車している時に見つけました。今年も早々と出てきた山菜、春の香りを伝える「ふきのとう」。そのうち、都会に住んでいる人たちへのお土産に少々頂くつもりです。
 山は、もちろんまだまだこんなんですが。下の写真は2月12日撮影の中央アルプス南部。右から空木岳、赤梛岳、南駒ケ岳、仙涯嶺、そしてぐんと標高を落として越百山。(管理人2号)
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by manabuyuko | 2009-02-16 17:54 | 日常&雑
あっちこっちの話題
 フランスでのことですが、日本風に言って「ナショナル・ユース・チーム強化合宿第2回目」の参加メンバーが発表されています。ココ
 カテゴリー分けは上から
 Minimes(ミニム):ユースB
 Cadettes(カデッ):ユースA
 Juniors(ジュニオーる):ジュニア
で、
 filles(フィーユ):女子
 garçons(ギャルソン):男子
となります。
 もちろん女子ジュニアには、あの Charlotte Durif、男子ジュニアには Gautier Supper とか Kevin Aglae などの名前があります。
 期日は2月28日と3月1日の2日間。場所はグルノーブルとリオンの間に位置する街Voiron(ヴォアロン)にあるCREPS(Centre régional d’éducation populaire et de sport:社会教育・スポーツ地域センター)。 地方都市にある、厚生・青少年・スポーツ省管轄の各種スポーツの集中トレーニング施設のようです。その充実度、さすが文化にお金をかける国フランス!
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 この壁で去年の5月下旬に行われたフランス・ユース選手権(Championnats de France espoir 2008)の写真はココ。フランスではユースの大会によく espoir(希望、期待)という言葉を使います。若者=希望、期待ってなところでしょうか。日本の若者にも、まさにそれを期待したいものですが…。
 ちなみに壁の名前は、Le mur JC Lafaille。くしくも先日ふれた、あのマカルーに消えた Jean-Christophe Lafaille を記念して命名されたもののようです。工事施工過程の写真はココ。壁(施設)の規模がわかります。
 雨の多い国、日本にも仮設に近い(失礼)外壁ばかりではなく、このくらいの規模の公的な屋内施設があるといんだけど…。「外に立てて一般市民の目にとまらないとダメだ」などという、お金を割り当てる側の人の言葉も耳にしたことがあります。なんかズレてますな。また環境が整っていなくても立派な選手は育つ、恵まれ過ぎてるとダメになる、そんなものなくても世界に通用する若者は現にいる、などといろいろな意見はあるようですが、まっ、あったほうが面白いっていう意味にとっておいて下さい。

 さてヴォアロンの左下には、8月下旬にワールド・ユースの会場となる Valence(バランス)。そういえば Le mur JC Lafaille、 なんとなくバランスの壁に似ています。「フランスの逆襲」は着実に始まっている!?(管理人2号)
by manabuyuko | 2009-02-13 16:42 | クライミング
Chris Sharma のビデオ
 下は、昨年の12月7日にスペイン・カタルーニャ州リェイダ県にある Oliana という岩場で8c の "Humildes pa Casa" をオンサイトするシャーマのビデオです。 製作者のブログはココ。ブログ2月11日の書き込みには、2年ほど前のワールド・カップでドーピング検査で引っ掛かり忽然とコンペ・シーンから姿を消した、かつてはラモネッとパチと共にスペイン無敵艦隊の一人だったエドゥ(Edu Marín) が "Gorilas en la Niebla"(8b/+) をオンサイトしたことにも触れられています。もちろん岩場では手の故障などを乗り越えながらバンバン登っているエドゥ、出場停止が解かれたおりにはコンペにもどるのかな。(管理人2号)


    例によって画面右下で「HQ」を選択すると高画質で見られます。
by manabuyuko | 2009-02-12 21:34 | クライミング
文明と文化
 Simone Moro(イタリア)と Denis Urubko(カザフスタン)の二人の登山家によって、世界第5峰のマカルー(8.462m)が冬季初登されたようです。現地時間2月9日午後2時。で早速、なんと、Simone の頂上からの電話(!)の声(英語)を聞くことができます。
 また Simone Moro のブログでは、マカルーのベース・キャンプからアップされたビデオが見られます。英語とイタリア語を交互に入れて、BC の様子などを説明してますが、イタリア語になると突然早口になるのが面白いです。もちろん母国語だからでしょうが。
 また彼は BC からミュンヘンで2月初旬にあった ISPO(国際スポーツ用品見本市)会場の North Face のブースとのインターネットを使ったビデオ・コンフェレンスとか、自分の娘とのスカイプとかまでしていたようです。(もちろん我が家も毎日スカイプしてますが)
 いや~文明の機器の進歩はスゲ~、そして時代は変わったものです。でも頂上まで登山者を頂上まで運んで行くのは、彼ら自身の”足”とそれを動かす”意思”。さて生の人間はどこまで進歩したのかな?


 ところでマカルーと言えば、ちょうど2年前の今頃、同峰の冬季初登を目指し消息を絶ったアルピニスト Jean-Christophe Lafaille が思い起こされます。セユーズ(Ceüse)の麓のギャップ(Gap)生まれの彼が、セユーズにある世界のハード・ルートのうちの一本、クリス・シャーマ初登で有名な Realization、または Biographie (Extension) の設定者。「大西洋の東では設定者の命名を尊重、大西洋の西では初登者が命名」という文化の違いから2通りの呼び方があるんだけど、まっ、どちらが正しいかという問題ではないでしょう。文化の違い、その文化の違いが世界を面白くしているのだとは思うのですが。(管理人2号)

その他参照HP:
MountEverest.net
PlanetMountain.com
by manabuyuko | 2009-02-10 20:49 | クライミング
8c+/9aを2撃!! あれっ、学校は?
 アダム・オンドーラ、先日にスペインはカタルーニャ、Margalefの岩場で Llamps y tromps(8c+/9a)を2回目で登って第3登。初登者はラモネッ(2006年)。第2登は去年の年末に、知る人ぞ知るポウ兄弟のひとりイーケル(Iker Pou)。で、アダムは第3登。おまけに2撃。いや全く脱帽ですな。
 ところでヨーロッパはもう学校春休み?いやいや「そんなの関係ね~」ですね。広い世界こそが、本当の”学校”です。(管理人2号)
 
 次のビデオは第2登するイーケル。埋め込み画面右下のボタンを押すと出てくるメニューでHQを選ぶと高画質で見られます。

by manabuyuko | 2009-02-07 21:07 | クライミング
Campeonato Centro-Suramericano Juvenil de Escalada Deportiva 2008
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 去年のイベントですが、2008年11月27日から30日にかけて太平洋をはさんで日本の反対側にあるチリで行われたスポーツ・クライミング中南米ユース選手権のビデオが見られます。ラテンの音楽とともに雰囲気を味わいましょう。ちなみに会場は首都サンティアゴ・デ・チーレにある総合スポーツレジャー施設"Mall Sport"の常設ウォール。
 スペイン語で Federación de Andinismo de Chile となっているチリ山岳連盟のHP。やっぱり Andinismo(Andinism)で、Alpinismo(Alpinism)ではありません。
 ユースAで優勝したのは、2年前のオーストリア・イムストでのワールド・ユースでも見かけたベネズエラ代表のカマッチョ君(Reynaldo Camacho)。当時はD-manと共にユースBだった彼、イムストのジムの2階のショップでクライミング・シューズを買っていたのが妙に印象に残っています。(管理人2号)
by manabuyuko | 2009-02-05 21:21 | クライミング


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