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2010 JFA Youth Championship
 先週の金曜日と土曜日(3/26&27)に東久留米市の体育館で行われたJFA主催のユース・チャンピオンシップ・男子ジュニア決勝のビデオ・アップ。
 壁にルーフ(天井部分)はあるものの、全体的に傾斜がなく、かつパターン壁なのでルートのセットはさぞ難しかったのでは。
 さてビデオにもある男子3カテゴリー(ユースB、ユースA、ジュニア)共通の決勝ルート。別にセッターを「褒めゴロし」(ニャッ)するつもりはないですが、なかなかの名ルートだったと個人的感情(?)抜きで思います。
 クライミング、特にリード(種目としてはディフィカルティ)競技では、事前のルートの読みとムーブの組み立て、実際のクライミング時のそれらの修正、各ムーブをこなしていくための技術と体力(筋力&持久力)、安全確保のためにロープをカラビナに通すクリップや腕のシェイクを含んだレスティングの仕方、そして最後には肉体的な力をコントロールする精神力(もちろんここには登る自分とそれを見つめるもう一人の自分との心の中でのやり取りも含まれる)等々、もろもろの要素を含んだ総合力がためされるのでは。
 大会の決勝ルートを登る選手たちのビデオを見ていて、それら要求される様々なクライミングに必要な能力の充実度差が如実に出ていたように感じました。ルートによっては、その場の勢いで登られてしまうような蓋然性、偶発性の高いものがあるなかで、今回の決勝ルートはクライミングの総合力が試されたルート。現時点での18才以下のユース・クライマーの実力差がうまく出た、繁栄されていた、それを可能にしたルートだったのでは。
 ブログのネタとして、いろんなテーマを見つけた今回のコンペ。さしあたりは以上。先ずは見て、そして登れ!!
管理人2号


by manabuyuko | 2010-03-30 10:32 | クライミング
クーデターは支配階級内部の権力の移動にすぎず
 季節外れの大雪で混乱していたスペイン・カタルーニャ地方。その地中海に面した州都バルセローナでの降雪はもちろん、内陸部の村々では雪害で数日間にわたり送電が止まったところもあったようです。
 そんな状態のカタルーニャを代表する岩場のひとつシウラナでアダム・オンドラがクリス・シャーマ初登(クリス、トライ中のビデオ)の"Golpe de Estado"『ゴルペ・デ・エスタード(クーデター)』9b の再登に成功。4週間前のスペイン・ツアーで、このルートと共にターゲットだったマルガレッフの"Demencia senil"のトライで指と前腕の筋を痛めた彼、いったんチェコに帰ってレストと学校(レストのついでに行ったんでしょうね。学校はそれでOK)。そして再度のスペイン・ツアー。1日3トライの計10日間の末、9bとグレーディングされたルートの初再登を成し遂げたようです。
 で、彼のコメントは「After the hold was broken it is hard 9b」。平民が行きつくことなき世界かな。
管理人2号

by manabuyuko | 2010-03-15 10:03 | クライミング
伝統のアルコと花のパリ
 先ずは2012年のスポーツ・クライミング世界選手権開催をゲットしたパリの招致用プレゼン・ビデオをご覧あれ。


 次は来年(2011年)の開催地イタリア・アルコのプロモーション・フィルム。『COMPETITIONS WERE BORN HERE』とテロップで流れるように伝統を感じさせる造りです。さて外岩でのコンペ時代のヒーロー、写真の人を含め、あなたなら全部誰かわかるはず。誰だ、「わからん」って言ってるやつは!!お前はもぐりだな。
管理人2号

by manabuyuko | 2010-03-05 17:11 | クライミング
人はなぜ登るか?
 スポーツクライミング世界選手権、去年(2009年)の中国青海大会に続き、次回2011年はイタリアのアルコでの開催。と今までは2年に一度行われていたのが、なんと翌2012年にも2年連続で、パリでの開催決定。なんかIOCが2月11日にバンクーバーで開いた第122回総会でクリケット、パワーボートと共にスポーツクライミングの国際競技連盟(IF)を承認IFとすることにしたのを受けて本格的になりそうな、2020年オリンピック競技種目を目指しての動きのひとつのようです。もちろんスポーツクライミングの国際競技連盟と言えば、IFSC(国際スポーツクライミング連盟)。スポーツクライミングの発祥の地とも言えるフランスでの世界選手権開催で、大々的にアピールしたいのでしょう。
 まっ、それはそれでいいでしょうが、それよりもIOC承認後にIFSCの会長 Marco Maria Scolaris がクライミング界に向けて発信したメッセージの中で次のように言っています。
 『登るという行為‐垂直方向の動き‐は、人間の基本的な動きのうちのひとつ。そして、その原動となる能力は本源的なものであり、全ての人間が兼ね備えている能力のひとつである。それゆえに人間は歩き出す前にさえ、登ることができるのである。それほど自然な行為なのだ。』
 そりゃ、そうだな。我ら人類、もとはサルで樹上生活者だったんだからな。クライマーは原始人に近い?
 でもたとえスポーツクライミングがオリンピックの競技種目になったところで、クライミング‐登るという行為‐には様々な形態があることは言わずと知れたこと。この辺が一般的なスポーツとは違うような気もするのですが…。特に、こんな人こんな姿を見ると。
管理人2号

by manabuyuko | 2010-03-03 22:06 | クライミング


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