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次のホールドはカンクンにあり!!
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 ワールド・カップ・リード競技第2戦ブリアンソン大会、予選ルートをただ一人2本とも完登し、且つ準決勝ルートでも最高高度に到達した、抜きん出た強さを見せたラモネッ、そんな彼がブログの中で次のようなことを言っています。
 「今回の決勝ルートとその結果を見て、セッター陣がルートは全競技者に公平なものでなくてはならず、ルートを難しくするためにホールドを遠くカンクンにつける必要はないことを学習して欲しい」
 悔しさを内に秘めながらも、『ホールドをカンクンにつける』なんて、ラモネッなかなか面白いことを言うなと妙に感心してしまいました。カンクンはカリブ海とメキシコ湾の間に食い込むように突き出したユカタン半島の先端にある世界有数のリゾート地。ある意味、どこからでも飛んで行かないと行けない場所(地図のAのところ)。今回のブリアンソン大会決勝ルート、オブザベでルートを一目見た時、中間部のそのホールドは自分にとってはそれほど遠くにあるのがわかったようです。おまけに、他の選手にとっても遠めながらスッーと手を伸ばせば自然に届くホールドに、自分は両手で飛びつかなくてはならない距離だったのです。そして態勢的にも距離を稼げない、確率の悪いランジだったんですから。「パンプもしてないのに落ちた」が結果です。
 個人的にはどうでもいいとは思っていますが、クライミングをオリンピック競技になどという動きもあります。ただセッターという役目の人が人為的に設定したルートを競技の場として競い合うクライミング、ルートのセッティングに関して”全参加選手が同じ条件の下でその技を競える”ことを目的とした細かなルールがなければ、極めて不公平な競技となるのは目に見えているのでは。
 そうだな、一応スポーツ・クライミングとして、リード、ボルダー、スピードと3種目あるけど、唯一ルートが完全に規定されているスピード競技のみがセッターという人間の思惑、意図に左右されない公平な種目とは言えるから。おまけに普段クライミンのスピード競技を愛好している人もほぼ各国ゼロ人でしょうから、これまた公平なり。
管理人2号


by manabuyuko | 2012-07-25 22:13 | クライミング
性格か、努力か、いや、おんなじようなもんだな。
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 とある日の夕食。最近はめっきり自分でまともな料理をしないので、休日はまあちょっとは色々と作ってみる。相方のリクエスト、鮭を真ん中を生っぽく焼いたの。魚も刺身用の物を外側だけ焦げ目をつけて焼くとパサパサせず、おいしい・・・のはずが、焼きを入れすぎてしまいふつーの物に。まあこれはこれでおいしかったが。ハーブをバサバサ振り掛けるのがコツと言えばコツ。付け合せは、なすのエスカリバーダ(卵のとなり)、いわゆる焼きナスのカタルーニャ版。焼いて皮むいて、冷やすとこまでは日本風と同じ。ただかけるものが、醤油+鰹節+しょうが、のところを、オリーブオイル+塩+アンチョビ、とするだけ。それから焼きトマト。いんげんのいためたのにテキトーな香辛料をパラリ(今回はクミン。カレー風味です)
 おしゃれな写真が撮れたかと思いきや、左端にメガネ(老眼鏡)。

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 そしてまた別の日の休日。午後から登りに行く予定だったのに、ストレッチしてたらそのまま昼寝してしまったんで今日は自宅待機。で、ゴロゴロしながらBEER & プリッツェル。こんな昼間がたまらない。もちろんたまには、ね。

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 しかし、かたや相方は同じ時間をパソコンで外国語のビデオを見ながらルームランナーon座布団。頭脳と体を鍛えるという一石二鳥の技、やってました。
 この辺が何事も早く身に着けれるヤツとなんでも中途半端で終わらせてしまう私の違いか…と考えながらフト横を見たら、隣で寝てますわ・・・・。
管理人1号

by manabuyuko | 2012-07-04 21:30 | 日常&雑
唸らされるもの、それが本物
 先々週末、リード・スペイン選手権ヒホン大会で決勝ルートをただ一人完登して3年連続チャンピオンの座に着くや、その翌々日の火曜日、普段なら平日はもっぱらインドアでのトレーニングに励むところを、来る週末気温が上がるとの予報を耳にするや、以前から気になっていてレッド・ポイント目前の“Catxasa” 9a+を目当てに、一路サンタ・リーニャへ。『いや~コンペ終わったから一週間はレスト、レスト』なんて言わないところが、もちろん本物。午後2時にバルセローナ近郊の家を出て、2時間15分後に岩場着。だから、まあ4時半ごろか。それでもサンタ・リーニャの洞窟周辺の気温は39度。しかしそれ以上に熱い(?)情熱を持ったラモネッにとっては39度も敵ではなし。その日の2度目のトライでシャルマ初登の“Catxasa” 9a+を第2登。このビデオは昨年トライ中のイギリス人クライマー、トム・ボルジャーのもの。
 そして今週末日曜日、週間予報は外れて曇り。気温もさほど上がらずのこと。もちろん週末は外岩のラモネッ、今回はマルガレッフへ。目標はイーケル・ポウ初登の“Nit de bruixes” 9a+。先日の“Catxasa”とは違うタイプのフィンガー・パワー全開のルート。ここにイーケルのビデオあり。さてラモネッ、ほとんどレストもせずに2度トライするも、2度とも同じところでフォール。「こりゃ、ムーブをかえんと」と考えて、ハングドッグであれやこれや。取り付きに降りて、”少し”休んでいると空は黒くなりだし雨がポツリポツリと。「もう行くしかない」と腹をくくった彼、”a muerte”(原文のまま:「命を賭けた,死ぬほどに全力を傾けた」)のトライで、第2登ゲット。
 さてここで『目標のルートも登れたし、もういいや』と家に帰らないのがマキナ(機械)と仇名されたラモネッ。なんとマルガレッフから「洞窟だから雨でも登れるから」とサンタ・リーニャへ。地図で見ると直線距離で100㎞ぐらい離れているのかな。でも、日本人の間隔では絶対にちょっと隣の岩場ではない。いずれにしてもサンタ・リーニャで14aのルート2本、1本はオンサイト、もう1本は2撃して、やっと満足して帰路についたようです。
 いや~実に気持ちのいい登りっぷりですな。
 ところでそのサンタ・リーニャで“Catxasa” 9a+を第2登したのは火曜日、2日(もちろんトレーニングでしょう)挟んだ金曜日、写真撮影のために再び同地へ。カメラの前で(下で?)登り降りするうちの一度のこと、気がつくと、ルート核心となる前半部、なんと本人も驚きながらクリア。「これはもう一丁いってみるか」と考えて登りに集中すると後半部もノー・フォールで“Catxasa”9a+、第3登(?)。ここで『ラッキー』などとすぐに終了点にぶら下がってしまわないのが、正真正銘のマキナ、ラモネッ。実はこの“Catxasa”の上には、まだ続けて登られていないパートが続いていたのです。もちろん落ちるまでは登り続けるラモネッ、その最後の部分も登り洞窟の縁へ。「ここまで続けたら9a+/bかな」と考えたようです。
 いや~痺れます。
管理人2号


by manabuyuko | 2012-07-02 19:05 | クライミング


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