親2人、多少気を揉みながらもPUMPで伸び伸びとクライミングの日曜日。もちろんD-manは大分でのJapan Cup参加。複数の"大鬼"が海外遠征中やらワールドカップ初戦に向けての調整やらで、残りの"大鬼"プラス"中鬼"での戦い。いずれにしても「鬼のいない間の洗濯」に近い状態。でもその間にきちんと洗濯をできるかどうかも、やはりクライマーの実力(+運)にかかっているといったら言い過ぎ?表彰台上、D-man、ちょっと面子が違っても、一応予定どおり(?)の三番目。ちゃんと洗濯できたかな。
で大分では表彰式も終わり、親はPUMPを引き上げる準備をしていると突然「ここ一週間飲んだ薬を教えて」という大分からの連絡。てっきり優勝者しか対象にならないと思ってたドーピング検査に目出度くD-manも選ばれたようです。もちろん普段飲んでる薬、サプリの類、家に帰ればきちんと控えてあるんだけど…。「よしよし」と思ってた矢先の突然の電話に超慌てたマネージャー(でもPUMPにいる)が必死に脳細胞を絞って、なんとか品名とか会社名とか、答えたようです。といっても一応普段からドーピング検査に引っかからない、許可薬品(よく飲む風邪薬や鼻の薬でも)しか使わないようにしているので「黒」になることはないはずだけど、自己申告用の紙がある以上、普段飲用している薬のリストを持っていかなかったのは全くの落ち度。もちろん選手のです。選手の皆さん、”運を呼ぶお守り”と思って、これからの大きな大会にはきちんと薬のリストを持っていきましょう。少々不遜ながらも「日本選手権の成績を考えれば、三位になってあたりまえ」などとD-manに言ってプレッシャーをかけながらも、実は「まさか~」という気持ちが親の心の中にあったので「持たせる」の忘れてたりして。次回は大鬼勢ぞろいの中で表彰台に立ちましょう。「まさか~」(管理人2号)
来週にはD-manのビデオ、アップできるはずです。